頭の水虫
スポンサードリンク
頭の水虫は、「しらくも」と呼ばれ、感じは、水虫の原因である白癬菌の「白癬」と書いてこう読みます。しらくもは、子供によく見られる頭の水虫で、頭に10円玉大の斑が出て、頭皮の角質が大きなフケとなって落ちる症状が見られたり、また髪の毛が抜け落ちたりします。
実際、水虫と言えば、まず初めに思い浮かぶのが、足の水虫だということになりでしょうが、頭も水虫の原因である白癬菌が取りつき、繁殖することがあります。足の場合と同様、湿度が高いと繁殖しますので、頭に汗をかき、そのままになりやすい、帽子やヘルメットをかぶりながら仕事をされる方などに起こりやすい病気のようです。
頭の水虫であるしらくもは、足の水虫と同じ原因を持つものですから、足からうつるというケースもあり得ますが、実際には、ペットからの感染であるケースがほとんどだと言われています。
しらくもの治療については、皮膚科で処方を受ける飲み薬と塗り薬によって行われます。まだ幼い子供の場合には、副作用が心配されるため、塗り薬による治療のみになることが多いようです。
頭の水虫について
しらくもを放置すると、白癬菌が頭皮の毛穴から侵入し、頭皮内部まで及ぶことがあり、すると、「ケルズス禿瘡(とくそう)」と呼ばれる広い範囲での脱毛が起こってしまいます。
また、白癬菌という同じ原因だからと言って、足の水虫に使っている水虫薬を、自己判断で頭にも使ったりなどすると、逆に症状が悪化するケースもあるとのことですので、自分や自分の子供にしらくも疑いがある場合には、かならず皮膚科での診察を受けてください。